私たちは日々目にしている膨大な光跡の中から、一体何を認識し、記憶に残しているのでしょうか。
「記憶の景色」は、松永が作品のイメージを描く際に続けている、写真を白く塗る、という行為を体験して頂くワークショップです。
各自持参した3枚の写真から、少しずつ情報を削ぎ落としていく中で、自分の記憶に留まるものを再確認したり、見落としていたものを発見したり…最終的には自分では思いもよらなかった景色が、浮かび上がっているかもしれません。
塗り終わったイメージは改めて紙にプリントし、蝋引きをして仕上げます。
【日時】2019年8月20 (火) 10:30〜16:00(休憩は適宜)
【場所】BOOK ARTS LAB 京都研究所
京都市左京区吉田近衛町(個人アトリエのため、場所の詳細はご予約確認時にお伝えしています。)
【定員】5名
【参加費】¥4,000(材料費込み)
【持ち物】2L判〜A5判程度のサイズの写真3枚(うち1枚は人物の写っているもの)
【ご予約方法】
こちらの受付フォームよりお申し込み下さい。確認のメールを48時間以内にお送りします。